先週末、近所でお祭りがありました。
お祭りといえば、屋台。
上の写真のような屋台を期待していたのですが、そこに並んでいたのは運動会とかに使うようなテントを広げ、地元の中学生?らしき子供たちがお手伝いをしているようなとても平和な感じのお店でした。
少し前にもいわゆる東京の下町と言われるような場所のお祭りに行ったこともあるのですが、そこも同じような感じでした。
どうやら暴力団排除条例が施行されていく中で、お祭りの主催者としては、暴力団とつながりのある的屋(テキヤ)さんは排除せざるを得なくなっているようです。
全ての的屋さんが必ず暴力団とつながりがあるのかはわかりませんが、的屋は暴力団の唯一まともな収入源と言っていた知り合いの元検事さんもいました。
暴力団の資金源になっているのであれば排除の動きはやむを得ないことですが、日本の風情がなくなっていくようで少し寂しくも感じますね。